見慣れた景色とお別れ、もうあと5日
あと5日で退職です。
いつもランチのときに使っている会議室
そこからの景色は決して綺麗なものではありません。
でも、毎日見ていたので、なんだか
もう見られなくなるなんてとても寂しいです。
とても大きな窓で、春にはやわらかい日差しが
部屋全体を包み込み、夏は強烈な日差しが
部屋をまるでサウナのように仕上げます。
十字路の角に建つ社屋はとってもオシャレな建物です。
もう5年も経つけれど、白くてとても綺麗です。
すべてものは平等に年を重ねます。
人間も物も全てです。一緒に過ごした年月は
私にとって宝物です。
全てに感謝して去っていきます。
また時間が経てばきっと違った見方が出来るでしょう。
その時、許されるなら同じ場所から外の景色を見てみたいです。
どんなふうに映るでしょう
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